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嶺古道は、台湾に渡来した漢人が台湾を開拓するに当たり、南から北へ、また、西から東へと進展した時に利用した道です。台北盆地から基隆河を下り、更に、三貂嶺と草嶺を越え、宜蘭に抜けるハイキングルートは”淡蘭古道”と呼ばれています。その途中の台北県貢寮鄉遠望坑から、宜蘭県の頭城鎮大里天公廟まで、約10kmの草嶺側の道を“草嶺古道”と言います。

  清の時代、宜蘭は、交通の便が悪く、草嶺古道が唯一の官道であり、宜蘭地区発展の生命線でした。 つづら折の細い道に石段が敷かれ、沿道には歩哨、駅が設けられ旅人の安全を守っていました。

  後に、道が広げられ、頭城鎮公所により整備が進み、更に東北角管理処により石段が敷き直され、現在の感性豊かな健康歩道が完成しました。この古色豊かな古道には、1867年清代総兵劉明燈が揮毫彫刻した“虎字碑”と”雄鎮巒煙“の石碑があります。中国の諺に「龍雨を治め、虎は風を治める」とあり、風が強くて通行が難儀した為に建てられたものです。長い年月を経ても今なお立つ様は、漢人の宜蘭開拓の艱難を物語る歴史の証人のようでもあります。

  “跌死馬橋”、”福德祠”ほかにも、当地独特の植物や、霧と風がもたらす特殊な気候、どれも一見の価値があります。草嶺の山頂にたたずみ、東の方向を見渡すと、大海原に視界が開け、宜蘭の古称”別有天(別天地)“の意味にうなずけることでしょう。 

貢寮側登り口

 

雄鎮巒煙

 

素晴らしい眺望

 

大里登り口

 

海老がいっぱい!天公廟の出店の海老天婦羅

 

草嶺古道

交通:

①台北からは北迴線電車に乗り貢寮駅下車、徒歩5kmで登山口

②福隆駅下車、102縣道沿いに歩き遠望坑口から入る。登山口まで約50分

③大里駅で下車,徒歩約100公㍍で天公廟に到着 廟の裏に登山口
國光客運の中興號・台北発羅東線または基隆客運の福隆行き貢寮線に乗り遠望坑口で降車

 

 

 ※街道沿いに生息するススキが見ごろとなる11月に開催される「ススキ祭り」期間中は土、日曜日に福隆、大里駅から無料バスがハイキング道入口まで運行されます。

 

GPS位置(貢寮側登り口)

 25°00' 42.40" N 121°55' 30.80" E
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(大里側登り口) 

 24°58' 14.00" N 121°55' 32.00" E
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